●蓮如上人「お越し懸けの石」 寺伝によれば、長禄三年(1459年)の春、本願寺第八代目の蓮如上人は、一番弟子である金森(守山市)の道西坊にお出会いするため、大津御坊より御下向遊ばされたとき、当寺にお越なされました。 そして、境内の中庭にあった石におかけになられてご休憩されたと言われています。 そこからこの石を「お越懸けの石」と言い伝えられ、今も中庭に現存します。